まず一言!
走るのは良くないと思っています!
他の記事でよく見かけますが、走って急ぎましょうみたいなこと...
焦って、且つ走ったらもう打つことなんてできなくありませんか?...。
打ってもミスショットしか出る気がしません...
ゼイゼイ息を切らした時点で、正しいリズムで打つことなんてできなくなるだけだと思うんです。
体力の有り余っている方は、走ってもOKだとは思いますが♪
ゴルフに興味を持ち、早く上手くなりたい!
早く100を切りたい!
って思っているあなた
是非グッと上達して更に上を目指していきましょう。
そんな魅力が詰まったゴルフですが、やっぱりマナーは押さえておきたいですよね。
上手な人は自然とマナーも身に付いています。
そのマナーですが
今回はマナーの中でも、プレーファーストのコツにいてお話します。
これ掴んでおけば、誰にも迷惑をかけずに堂々とプレーできます!
ごきげんよう!右も左もわからない方、とりあえずは焦ってはいけません!を目指しましょう!アマチュアゴルファーで治療家のかんです
ゴルフのスロープレーは前後、更にはその後ろのプレーヤーにまで影響が出てしまうので、しっかりプレーの進行に対しての意識は持っておきたいです。
マナーの一つ
プレーファースト。
これにフォーカスします。
Table of Contents
嫌がられやすいポイント
初心者の方はいったい何を早くした方がいいの?
って正直困ってしまいます
せっかく楽しくゴルフしたいのに注意なんかされたくない!
って思いますよね。
ではまず嫌がられやすいポイントをまとめてみました
- ティーショットの準備に時間がかかる
- 打ち終わってカートに乗るまでに時間がかかる
- ボール探しに時間をかけ過ぎる
- クラブを忘れてカートに取りに行く
- 急いでほしいポイントでゆっくり歩いている
- グリーンの攻略に時間をかけ過ぎる
この6点がもっとも周りに嫌がられやすいポイントになるんではないでしょうか。
逆に裏を返せば、この6ポイントさえ押さえておけば、もう何も怖くないってことになります
あなたのプレーファーストは称賛されるものになるでしょう
では一つ一つ解説と攻略法を伝授いたします。
ティーショットの準備
ティーショットは同伴者、もしくは後ろの組が待っている状態で打つことが多いです。
ティーショットはティーを刺して、ボールを乗せて、自分なりのルーティンを踏んでからアドレスして打っていきます。
この流れが遅い方は、嫌がられやすいです。
平日で後ろの組も来ていなければ、気にすることもないですが、同伴者にも厳しい方も時にいる?ので、今後の為に癖づけておきたいです。
ロングティー、ショートティはそれぞれ2個づつくらい常にポケットに入れておく
グローブは着けておく
自分の番が来るまでに打つ為のある程度のイメージをつけておく
自分の順番前の同伴者の打った球を見届けたら、すぐに打つ準備に取り掛かる
なるべくルーティンは短くまとめていく努力を!
ルーティンをシンプルにしていくのは練習が必要になると思いますので、まずは意識だけもっていればオッケーです。
ティーとグローブは必ず装着しておきましょう
後々のプレーファーストに繋がることにもなりますので、同伴者の打った球は必ず見届けてください。
セカンド地点のボールを探すのに時間をかけないコツになります。
カート利用のコツ
こちらも暇な平日等はあまり意識しなくても良いですが、癖づけておけば誰と回っても好印象を持たれるでしょう。
打ち終わってカートに乗り込む時は、クラブは持ったまま乗り込みましょう
キャディーバッグにしまう時間がプレーファーストを乱しかねないので、そのまま乗り込んで、カートを進めてからしまうという癖をつけよう
後ろの組が詰まっているときは、特にカートを前に進めることを意識していきましょう
ちょっとしたことですが、状況によっては早く乗れっ!ってなりますので、持ったまま乗っておけばオッケーです。
次のホールに移動するときも素早くグリーンを立ち去る癖をつけましょう
カートも移動しないといつまでも後ろの組が打てなくなります
ついついプレーに夢中になると、カートの移動も忘れがちになります。
リモコンを持っている方は、特にカートの移動にも多少気を配っていきたいですね。
ボール探しは正式ルール上も3分以内
先ほど伝えていた同伴者のティーショットを見届けておけば、おおよその落としどころが掴めます。
これこそがコツではありますが、必ず他のプレイヤーの打球は見届けるようにしましょう。
同伴者みんなで球の落ちた場所の目安を、カート移動中に確認し合う
全員で探すのは避ける 遅くなる原因
先に同伴者にプレーを進行してもらう
探しても出てこない場合は素早いあきらめも時に必要
絶対この辺にある!
って思っててもなかなか探せないこともゴルフでは良くあります。
せっかくいいショットしたのに無い...
なんてことも多々あります。
同伴者の意見も聞きながら落ちたであろう目安の周辺を探すわけですが、どうしても出てこない場合は素早いあきらめも肝心です。
正式なルールでも3分までとなっていますので、ある程度で見切りをつけ気持ちを切り替える努力も必要かもしれません。
探すときもなるべく走らないように!
必要以上に疲れるような探し方はしないようにしましょう
次のショットに影響してしまいます。
コスパナンバー1 本間D1
クラブはたくさん持っていこう
主にセカンド地点(2打目地点)は残りの距離や、ライの状態も行ってみないとわからないところがあります。
カートから離れた地点にある場合、クラブの選択ミスをしたら戻ってこなくてはなりません。
非常にプレーファーストを乱してしまう要因の一つになってしまいます。
そんな時はなるべくクラブをたくさん持っていき、ボール地点で選べるようにしておきましょう。
特にセカンド地点はクラブをたくさん持っていく
距離のないセカンド地点の場合、カートに戻らなくて済むようにアプローチ、パターも持っていくと良い
カート付近にいる場合、同伴者のパター等を持って行ってあげる
同伴者のクラブ管理も時にしてあげることで、プレーファーストに繋がります。
急ぐポイントはなるべく敏感に!
走ることはプレーに影響するのでなるべく避けたほうがいいですが、特段急がなければならない状況の時は、状況をくみ取り素早い対応をしましょう。
周りの状況はなるべく把握しながらプレーすると良いです
後ろの組が待っている状況の時はなるべく素早く行動を心掛けよう
走る必要はありません
ダラダラでなければオッケー
ティーショットでの準備
グリーン上を離れる時
トイレなどプレーに関係ないところでの時間の取り方
走る必要はありません。
後ろの組が待っていても、ダラダラプレーしていなければ何も問題ありません。
キビキビでできるところは敏速に動いて、プレールーティンはマイペースを保てるように、メリハリをつけましょう。
常に周りの進行状況をある程度把握していれば、急ぐところ、急がなくていいところが見えてくると思います。
グリーンの時短攻略法
グリーン上での攻略に時間をかけ過ぎるのは、プレーファーストに大きく影響してしまいます。
歩いてグリーンに近寄っている間にある程度グリーンを全体的に見ておく
順番を待っている間にパターのイメージを付けておく
ピッチマークの補修は着いたらすぐやる習慣をつけよう
余分なクラブはカートへ行く方角に置いておこう(忘れない為にも)
ホールを上がったら速やかにカートを動かそう
グリーン上はある意味一番集中したいところ!
だからこそ打つまでのお仕事は素早く終わらせて、じっくり自分の世界に入って、グリーン攻略してください。
焦ることなんて全くないほどの時間は作れると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか
周りに嫌がられやすいポイントさえ押さえておけば、迷惑をかけるほどのことにはならないでしょう。
しかしゴルフは自然との戦いでもあります。
何が起こるかわからないところもありますので、臨機応変に素早く対応し、自分の集中できる時間を確保するためにも、メリハリのついた感覚がいいかもしれません。
あくまでゴルフのポテンシャルを下げる行動は極力しなくて済むように、あなたなりに工夫していきましょう。
走ることはしないように!
なぜなら絶対にいいショットができなくなるから
走るくらいなら他で走らなくて済む方法を見つけていこう!
これが今回のテーマかもしれません。
これが体得出来たら、あなたは確実にゆったり、のんびり、且つ集中したゴルフが出来ていることでしょう。
最高に幸せなゴルフを続けるためにも、是非自分なりのプレーファーストを考えてみてください。
最後に文字では伝えにくいテーマでしたので、動画にてプレーファーストについて話しておりますので一度聞いてください。
動画なのに画像でごめんなさい。
寝る前に聞くのがいいかもしれません...
動画でもゴルフの事話してますので、よろしければチャンネル登録よろしくお願いします。
文字で伝えにくいことは動画にお話ししていきます。
それではこのへんで
素晴らしいゴルフライフを!
バイバイ!
僕のゴルフ武器のご紹介
時短にも繋がる!
残り距離がすぐに解ればプレーファーストにも直結します
僕が現在使用している距離計~
一瞬で測れるし、何より小さいので、ポケットに入れてのショットも気になりません。
1年保証もついてます
コスパ良く、ミニなのでポケットに入れてもかさばりません。
おススメです